お知らせ
北海道獣医師会からのお知らせ(新型コロナウィルス感染について)
北海道獣医師会より新型コロナウィルスについてのお知らせがありました。
ペットの飼い主の皆様は是非、ご一読ください。
北海道獣医師会からのお知らせ(新型コロナウィルス感染について)
新型コロナウイルスについて(公益社団法人東京都獣医師会)
◆東京獣医師会
飼い主さんに向けて(新型コロナウイルスQ&A)より転載
Q1.新型コロナウイルスはペット(犬や猫)にうつりますか?
A.飼い主様にとっては心配なことですね。
ただ、これまでに新型コロナウイルスが犬猫を含むペットに感染したという
報告は一切ありませんのでその心配はかなり小さいと考えられます。
しかし今後状況が変化すれば、その可能性は完全には否定できませんので、
随時情報を発信していきたいと考えています。
Q2.犬や猫にも「コロナウイルス感染症」があると聞いたことがありますが、それは人にうつりますか?
A.犬や猫にも固有のコロナウイルス感染症があります。
しかしコロナウイルスは「種特異性」※が高いため、
これまで犬猫で報告されている 「コロナウイルス感染症」が、
人を含めた他の種の動物に感染したという報告はありません。
犬の場合は軽い下痢症状、猫の場合は伝染性腹膜炎を起こしますが、
どちらもまれな病気です。
犬のコロナウイルス感染症が猫にうつったり、
あるいは猫のコロナウイルス感染症が
犬にうつったりす るのは一般的ではありません。
※「種特異性」とは 形態あるいは機能のうえで,
ある種は共通にもっているが,他の種には認められない特色。
Q3.私は新型コロナウイルスに感染しました。ペット(犬猫)とどう接すればいいですか?
A.あなたが病院等、隔離された場所に行かなければならない場合には、
安心してペットのお世話を頼 める人に預けましょう。
あなたとペットが室内で一緒に生活していたのであれば、
患者であるあなたが暮らしていた部屋にペットを残し、
お世話に通ってもらう方法は、感染対策上お勧めできません。
ペットを預ける場合、念のために、被毛を洗浄するか、
またはペットと接する際にはマスクやグローブをつけてもらい、
お世話をした後は、丁寧な手洗いを励行するようにお伝えください。
Q4.飼っているペットが新型コロナウイルスに感染したのではないかと心配です。どうすればいいですか?
A.ペットが新型コロナウイルスに感染したかどうかを検査する方法は今のところありません。
Q3 で回答したように、新型コロナウイルスがペットに感染したという報告はありませんが、
もし、ペットへ の感染が心配であるなら、人混みに連れて行かないようにし、
できるだけ感染のリスクを減らすよう注 意して生活します。
新型コロナウイルスに感染していた人とペットが濃厚に接触したことが分かっていて、
その後ペットの 体調が悪くなった、という場合には、かかりつけの動物病院に電話をしてください。
ペットを動物病院 に連れていく前には必ず事前に連絡を入れてください。
犬も風邪をひきますよ
まだまだ寒い季節が続いていますが、皆さんのお宅のわんちゃんは
風邪をひいていませんか?
そもそも犬って風邪をひくんでしょうか??
まだ飼いはじめの方はわからないかもしれませんが、
犬も風邪をひくんです。
犬に限らず人間もウィルスや細菌によって引き起こされる
感染症にかかります。
この感染症を「風邪」と呼んでいます。
犬も人間と同じように風邪をひくという事を予め知っておき、
重症化しないように心がけましょう。
◆人から犬へ伝染ることがあるの?
風邪は犬も人間と同じようにウィルス、または細菌による感染症が一般的です。
ウィルスは様々な種類があるので全てん当てはまりませんが
基本的には人間同士、犬同士でしか感染しません。
ごく一部の動物から人間に感染する有名な病気では鳥インフルエンザや狂犬病があります。
◆犬同士で伝染るウィルスとは?
犬同士で伝染するウィルスに感染すると最悪の場合は死に至るケースもありますが、
現在では沢山のワクチンが普及しており、発症した際の症状を軽減することが出来ます。
症状が出た場合にはすぐに獣医師に相談しましょう。
◆犬の風邪はどんな症状なのか?
犬の風邪も人間と同じように症状は様々です。
・咳
・鼻水
・くしゃみ
・発熱
・下痢
・嘔吐
・元気がない
・食欲低下
という症状になります。
人間にとても似ていますね。
犬は話すことが出来ないので前日から
この様な症状が続いている場合には注意が必要です。
日頃から犬良く観察し体調の悪さを察知してあげる必要があります。
全身をなでてあげたりどこか痛がるところが無いかどうかも見てあげてください。
通常の状態からどれくらい悪いのか、なるべく正確に
症状を獣医師に伝えることが重要となってきます。
我慢強い犬は辛さをあまり出さない子もいますので
何か変だなと感じたときは注意深く観察し適切な処置を行い
重症化させないことが大切です。
負担の少ない#柔らかいエリザベスカラー
わんちゃんや猫ちゃんが怪我や病気をした合、傷口を舐めてしまわないよう
エリザベスカラーをしているかと思います。
通常のエリザベスカラーは半透明の樹脂製で丈夫に出来ています。
確かに傷を舐めたりすることから守られるのですが、
固くて歩いたりする際に部屋にある色々な物にぶつかってしまい
首などに負担がかかるのと、付けていることが不快でストレスが溜まってしまいます。
※不快そうな太郎さん
そこでオススメしたいのがソフトタイプの柔らかいエリザベスカラーです。
柔らかくてもしっかりと傷口を舐めてしまうのを防いでくれます。
動きやすく首への負担も少なく快適でストレスも軽減できます。
皮膚の炎症、去勢手術後などのときに舐めたり、噛んだりする行為から保護する効果があります。
外装素材は柔らかくて、首への負担も少なく、逆側にも折れるので水などを飲むときにも便利です。
寝転がるときにはクッションになりストレスも少なく快適に過ごせます。
上向き、下向きも自由自在です。
モデルは元野良猫のムーさんです。
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